2007年 10月 01日
NHK杯 谷川VS松尾 |
NHK杯は谷川九段がいよいよ登場。
対するは松尾七段(対局時は六段)
戦型は角換わり腰掛け銀となり、色々と感心するところのある将棋だったと思います。
私は腰掛け銀を見るのは好きだけど、腰掛け銀の定跡はまったく知らないので見所は実は無いのかもしれませんが、
そこは知らないものの特権として非常に楽しかったです。
解説が渡辺竜王でおかしなトークもしておりました。
解説内容では先手が良いといわれている定跡に松尾七段が自分から飛び込んでいった感じだったのですが、いきなりの急展開で後手が圧勝。
先手は受けを間違えたのかな?といった感じ。
それにしても1手のミスから物凄い怒涛の勢いで寄せていくのは流石プロですね。
先手:谷川浩司九段
後手:松尾歩七段
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △3二金 ▲7八金 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀
▲3八銀 △7二銀 ▲9六歩 △9四歩 ▲1六歩 △1四歩
▲4六歩 △6四歩 ▲4七銀 △6三銀 ▲6八玉 △5四銀
▲5六銀 △3三銀 ▲5八金 △6五歩 ▲7九玉 △4二玉
▲3六歩 △5二金 ▲3七桂 △3一玉 ▲8八玉 △4四歩
▲4七金 △2二玉 ▲1七香 △4三金右 ▲1八飛 △2四銀
▲6八飛 △6二飛 ▲4五歩 △同 歩 ▲同 銀 △4二飛
▲1五歩 △同 歩 ▲同 香 △同 香 ▲4四歩 △同 金
▲同 銀 △同 飛 ▲4五歩 △4一飛 ▲5二金 △4三飛
▲4四角 △同 飛 ▲同 歩 △8六歩 ▲8二飛 △8七歩成
▲同 玉 △8六歩 ▲同 銀 △8五歩 ▲同 銀 △8六歩
▲同 玉 △6四角 ▲7五歩 △同 角 ▲同 玉 △9三角
▲8六玉 △7五銀 ▲7七玉 △8二角 ▲7六歩 △9三桂
▲7五歩 △8五桂 ▲8六玉 △4九飛 ▲5三金 △8九飛成
▲8八歩 △7七銀 ▲同 金 △同桂成 ▲同 玉 △7九龍
対するは松尾七段(対局時は六段)
戦型は角換わり腰掛け銀となり、色々と感心するところのある将棋だったと思います。
私は腰掛け銀を見るのは好きだけど、腰掛け銀の定跡はまったく知らないので見所は実は無いのかもしれませんが、
そこは知らないものの特権として非常に楽しかったです。
解説が渡辺竜王でおかしなトークもしておりました。
解説内容では先手が良いといわれている定跡に松尾七段が自分から飛び込んでいった感じだったのですが、いきなりの急展開で後手が圧勝。
先手は受けを間違えたのかな?といった感じ。
それにしても1手のミスから物凄い怒涛の勢いで寄せていくのは流石プロですね。
先手:谷川浩司九段
後手:松尾歩七段
▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △3二金 ▲7八金 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀
▲3八銀 △7二銀 ▲9六歩 △9四歩 ▲1六歩 △1四歩
▲4六歩 △6四歩 ▲4七銀 △6三銀 ▲6八玉 △5四銀
▲5六銀 △3三銀 ▲5八金 △6五歩 ▲7九玉 △4二玉
▲3六歩 △5二金 ▲3七桂 △3一玉 ▲8八玉 △4四歩
▲4七金 △2二玉 ▲1七香 △4三金右 ▲1八飛 △2四銀
▲6八飛 △6二飛 ▲4五歩 △同 歩 ▲同 銀 △4二飛
▲1五歩 △同 歩 ▲同 香 △同 香 ▲4四歩 △同 金
▲同 銀 △同 飛 ▲4五歩 △4一飛 ▲5二金 △4三飛
▲4四角 △同 飛 ▲同 歩 △8六歩 ▲8二飛 △8七歩成
▲同 玉 △8六歩 ▲同 銀 △8五歩 ▲同 銀 △8六歩
▲同 玉 △6四角 ▲7五歩 △同 角 ▲同 玉 △9三角
▲8六玉 △7五銀 ▲7七玉 △8二角 ▲7六歩 △9三桂
▲7五歩 △8五桂 ▲8六玉 △4九飛 ▲5三金 △8九飛成
▲8八歩 △7七銀 ▲同 金 △同桂成 ▲同 玉 △7九龍
by minister0330
| 2007-10-01 18:34
| 将棋