2007年 06月 17日
NHK杯 堀口VS平藤 |
NHK杯は堀口7段VS平藤6段でした。
戦型は後手の1手損角換わり。
この戦法ってあまり好きではないですね。
そもそも、非常に分かりにくい。
棋理というものが存在するのであれば、それを無視しているとしか思えません。
まぁ、それはさておいて、後手が四間飛車に振っての腰掛け銀で将棋が進みましたが、後手側はどんどん手損を重ねて作戦負け。
2,3手ほど損をしている段階で先手は理想形を築き上げていったわけですが、どうにも攻めがよろしくなかったようで、後手が逆転勝ち。
最後は圧勝の形勢になったので指しきり模様として先手が投了しました。
おかげで感想戦が40分くらい残っていて、少しグダグダの様相です。
解説はハッシーこと橋本7段。
対局時はバカっぽい雰囲気が楽しいのに、解説に回ると急に真面目な好青年になってしまい、すこし拍子抜けです。
先手:堀口一史座七段
後手:平藤眞吾六段
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △9四歩
▲2五歩 △8八角成 ▲同 銀 △2二銀 ▲3八銀 △3三銀
▲6八玉 △7四歩 ▲3六歩 △4二飛 ▲4六歩 △6二銀
▲5八金 △7二金 ▲9六歩 △6四歩 ▲6六歩 △6三銀
▲4七銀 △4四歩 ▲3七桂 △5四銀 ▲5六銀 △7三桂
▲7七桂 △4一玉 ▲7九玉 △3一玉 ▲8六歩 △1四歩
▲1六歩 △8四歩 ▲8七銀 △6三金 ▲8八玉 △2二玉
▲4八飛 △6二金 ▲4五歩 △6五歩 ▲5一角 △5二飛
▲3三角成 △同 金 ▲4四歩 △2六角 ▲4六銀 △8五歩
▲同 歩 △6四角 ▲5五銀右 △3七角成 ▲6四銀 △同 馬
▲2四歩 △同 歩 ▲2三歩 △同 玉 ▲6五歩 △3七馬
▲3五歩 △8六歩 ▲同 銀 △6六桂 ▲4一角 △3二銀
▲3四歩 △同 金 ▲4三歩成 △4八馬 ▲同 金 △4三銀引
▲5二角成 △同 金
まで80手で後手の勝ち
戦型は後手の1手損角換わり。
この戦法ってあまり好きではないですね。
そもそも、非常に分かりにくい。
棋理というものが存在するのであれば、それを無視しているとしか思えません。
まぁ、それはさておいて、後手が四間飛車に振っての腰掛け銀で将棋が進みましたが、後手側はどんどん手損を重ねて作戦負け。
2,3手ほど損をしている段階で先手は理想形を築き上げていったわけですが、どうにも攻めがよろしくなかったようで、後手が逆転勝ち。
最後は圧勝の形勢になったので指しきり模様として先手が投了しました。
おかげで感想戦が40分くらい残っていて、少しグダグダの様相です。
解説はハッシーこと橋本7段。
対局時はバカっぽい雰囲気が楽しいのに、解説に回ると急に真面目な好青年になってしまい、すこし拍子抜けです。
先手:堀口一史座七段
後手:平藤眞吾六段
▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △3二金 ▲7八金 △9四歩
▲2五歩 △8八角成 ▲同 銀 △2二銀 ▲3八銀 △3三銀
▲6八玉 △7四歩 ▲3六歩 △4二飛 ▲4六歩 △6二銀
▲5八金 △7二金 ▲9六歩 △6四歩 ▲6六歩 △6三銀
▲4七銀 △4四歩 ▲3七桂 △5四銀 ▲5六銀 △7三桂
▲7七桂 △4一玉 ▲7九玉 △3一玉 ▲8六歩 △1四歩
▲1六歩 △8四歩 ▲8七銀 △6三金 ▲8八玉 △2二玉
▲4八飛 △6二金 ▲4五歩 △6五歩 ▲5一角 △5二飛
▲3三角成 △同 金 ▲4四歩 △2六角 ▲4六銀 △8五歩
▲同 歩 △6四角 ▲5五銀右 △3七角成 ▲6四銀 △同 馬
▲2四歩 △同 歩 ▲2三歩 △同 玉 ▲6五歩 △3七馬
▲3五歩 △8六歩 ▲同 銀 △6六桂 ▲4一角 △3二銀
▲3四歩 △同 金 ▲4三歩成 △4八馬 ▲同 金 △4三銀引
▲5二角成 △同 金
まで80手で後手の勝ち
by minister0330
| 2007-06-17 23:11
| 将棋