Wiiのレギンレイヴやってます |
このゲームは簡単に言えば、Wiiで遊ぶPSOやモンハンみたいな感じです。
ストーリーモードが63話分、ネットワークモードは84マップ存在し、
ストーリーモードでは大量の味方NPCと一緒に巨人族を切りまくる
ネットワークモードでは最大4人のプレイヤーと巨人族を切りまくります。
レベルは存在せず、HPの最大値と武器を強化していくゲームです。
強化方法は敵を倒したときに出る結晶を集めて、それを使って欲しい武器を作っていく感じ。
この結晶を集める作業が結構奥が深い。
たとえば、巨人の武器を破壊すると土の結晶、腕を切断すると水の結晶、胴体を切断するとマナの結晶、首を切断すると霜の結晶が手に入る。
だから、適当に切っていれば良いわけではなく、欲しい武器の結晶を狙いながら敵を倒していく戦略性があります。
敵の切り方も、剣、大剣、ハンマー、槍、弓、魔法の杖(4種類くらい)が存在して
剣と大剣はリモコンを振ると、その軌跡に対して敵を両断する。
槍はリモコンをつくと、リモコンのポインタに合わせてその敵を攻撃する。
弓はリモコンを矢にみたてて、弓を引く動作をすると攻撃するなどなど。
攻撃するだけでも戦略性があります。
このゲームの何が凄いって、武器の強化の楽しさがあげられます。
巷のネットワークゲームは1つレベルを上げるのにも数時間かかったりするものがざらですが、
このゲームは結晶を適当に集めていれば、15分~30分程度で新しい武器がホイホイ作れるようになります。
だから、やめ時が掴みにくく、かなりハマりながらプレイしてしまいます。
また、ストーリーモードではNPCの大軍と一緒に行動を起こすのですが
NPCたちが雄たけびを上げながら進んでいくのが非常に楽しい。
特にお気に入りはゴート王国のアルヴィルダ姫。
大量の近衛騎士団に守られながら進軍していくのですが
「お前たち!この戦いに勝てば褒美は望みがままぞ!!」
「オオーーーっ!!」
「お前たちは勇者か臆病者か!?」
「俺たちは勇者だーーーっ!!」
「誰がために戦う!?」
「アルヴィルダ様の為にーーっ!!!」
な~んて感じにNPCたちは常に何か叫んでいて臨場感満載です。
ストーリーは北欧神話をそのまま地で行く内容で、
ヴァルキリープロファイル以上にもっともっと北欧神話しています。
主人公は前衛のフレイか後衛魔法使いのフレイヤのどちらかを選んでプレイする。
味方NPCは普通の人間もいれば、神話上のキャラクターもストーリーによって参戦してきます。
敵もロキ、ヘル、スルトなど北欧神話おなじみのキャラクターが総登場。
ただ、フェンリル狼が出なかったのだけが残念かな?
とりあえず、このゲームのやりすぎで筋肉痛になってしまい肩が痛いです。
斬撃のREGINLEIV