2010年 01月 27日
“文学少女”と穢名の天使 |
文学少女シリーズの第4巻です。
今回の作品のテーマはオペラ座の怪人
前巻が終わったときに、衝撃のラストシーンを前にして
自分はちょっと???と思うことがありました。
それは琴吹さんの存在です。
1巻から不遇の存在として君臨してきた彼女ですが、
このまま、心葉のあの物語が続いてしまうと
さらに彼女が何のために存在するのか分からなくなってしまいます。
でも、この巻でその疑問も払拭されました。
今回の主役はまさに琴吹さんです。
心葉と琴吹さんの心のふれあいが楽しめる一冊です。
ただ、この巻ではハッピーエンドとも取れる終わり方だったのですが、
終わった後に、この幸せほど琴吹さんにとって不幸なことは無いのではないか?
と、ちょっと寂しくも感じました。
やはり、遠子先輩の存在は大きすぎます。
今回の作品のテーマはオペラ座の怪人
前巻が終わったときに、衝撃のラストシーンを前にして
自分はちょっと???と思うことがありました。
それは琴吹さんの存在です。
1巻から不遇の存在として君臨してきた彼女ですが、
このまま、心葉のあの物語が続いてしまうと
さらに彼女が何のために存在するのか分からなくなってしまいます。
でも、この巻でその疑問も払拭されました。
今回の主役はまさに琴吹さんです。
心葉と琴吹さんの心のふれあいが楽しめる一冊です。
ただ、この巻ではハッピーエンドとも取れる終わり方だったのですが、
終わった後に、この幸せほど琴吹さんにとって不幸なことは無いのではないか?
と、ちょっと寂しくも感じました。
やはり、遠子先輩の存在は大きすぎます。
by minister0330
| 2010-01-27 23:03
| ラノベ、アニメ