2010年 01月 05日
“文学少女”と死にたがりの道化 |
“文学少女”と死にたがりの道化を読みました。
これはファミ通文庫のラノベなのですが
このラノベがすごいかなんかで1位くらい取っていた作品です。
太宰治の人間失格をモチーフとした本格派ミステリー小説で
読めば読むほどその世界観にぐいぐいと引き込まれていきました。
特に最後の二転三転する息をつかせぬ展開は
ぞくぞくして早く次のページをめくりたいという衝動がふつふつと沸いてきます。
最初の頃は普通のラノベだと思って読み進めていったのですが
読めば読むほど味わいが出て、最後は本当に心が熱くなる展開でした。
ところで、この作品のオビにはコメディ作品って書いてあるんですけど
このオビのせいで売り上げおちているんじゃ?と正直思いました。
編集の人のオビを作る能力がまったくないなぁ・・・
内容はコメディ作品ではないと思います。
オビに騙されて笑いを求めて買った人はご愁傷様でした。
これはファミ通文庫のラノベなのですが
このラノベがすごいかなんかで1位くらい取っていた作品です。
太宰治の人間失格をモチーフとした本格派ミステリー小説で
読めば読むほどその世界観にぐいぐいと引き込まれていきました。
特に最後の二転三転する息をつかせぬ展開は
ぞくぞくして早く次のページをめくりたいという衝動がふつふつと沸いてきます。
最初の頃は普通のラノベだと思って読み進めていったのですが
読めば読むほど味わいが出て、最後は本当に心が熱くなる展開でした。
ところで、この作品のオビにはコメディ作品って書いてあるんですけど
このオビのせいで売り上げおちているんじゃ?と正直思いました。
編集の人のオビを作る能力がまったくないなぁ・・・
内容はコメディ作品ではないと思います。
オビに騙されて笑いを求めて買った人はご愁傷様でした。
by minister0330
| 2010-01-05 21:56
| 雑記