2006年 08月 23日
三国志11の感想でも |
三国志11のパワーアップキットがいよいよ来月発売との事です。
しかし、こんなにも出るのが早いって事は最初からPKありきで中途半端な未完成品を売っていたのがバレバレで萎えますねぇ。
三国志11といえば初期不良とも言えるほどの大きなバグを内包して発売され、ネットゲームでもないのに100M以上のパッチを当てないとまともに遊べないというとんでもない代物でした。
でも、あまりにもネットでボロボロに言われている三国志11ですが、一応パッチも当たってまともに遊べるものになっていますから、最新パッチ1.3を当てたゲームの感想でもつらつらと書かせてもらいます。
まず、全体的なシステム面は公式でも見てもらうとして、大きな1枚マップで繰り広げるターン製のSLGになっています。
これはこれで良いのですが、マップの大きさの都合上で独特の内政システムも同じ1枚マップの上に配置しなくてはいけない。
これがNGなんじゃないかと思うわけです。
というのも、今回の三国志は都市ごとの特徴がほとんど無いのです。
だから洛陽や許昌のような大都市と武威や建寧などの田舎都市とでほとんど特色がありません。
内政施設を設置できる升目がちょっと多いか少ないかの差しかないです。
その差にしても田舎は10こ、都会でも15くらい(洛陽は一番多くて20個くらい置けた)なので、差といっても対したほどではなく
あの都市を取りたい!!という気持ちにさせるゲームではないので、陣取りゲームのように安全な端っこから取っていくセオリーそのままの展開になりがちです。
内政施設や内政施設の効果、もしくは施設が無い状態でのデフォルトの資源量などで大都市や田舎都市の差別化が図れればもっと面白くなったのに非常に残念。
今回は人口の概念も無いので、本当に大都市特権のようなものが存在しません。
まぁ人口の概念が無いのはストレス無く遊べるので肯定的ですが、都市の特色を減らすマイナス要因にしかなっていないのはダメで過ぎですね。
今回も舌戦があるのですが、10の時のような戦略的な要素が減ってしまっているのは残念。
舌戦がめんどくさいとか言われたのでしょうか?
凄い簡単なものになってしまっているので、そこは10のほうが良かったです。
その他のゲーム要素としては非常にシステム面はよく出来ていて楽しく遊べます。
だが、、、、だがしかし!!!!!コンピューターが弱すぎる!!
上級モードにしてもお話にならないくらいコンピューターが弱い!!本当に弱い!!これでもか!!ってくらいに弱い!!!
だから、攻められても「ピ~~~~ンチ!!」って感じではなく「どうせ内政荒らししかできないくせに、うぜえええええええ」って感じになってしまいます。
なんというかもうちょっと部隊を効果的に操れるような頭の良いCOMにして欲しかったです。
パッチが当たるたびにCOMの思考ルーチンを改善しましたって書いてあるんですけど、部隊は常にバラバラ行動。
先陣が城に突っ込んで本体は後ろで迎撃部隊にやられまくり(先陣はやられている本体を無視して攻城兵器も無しに城に特攻を繰り返す)
後方部隊は敵部隊や味方部隊を全て無視して内政荒らしだけを繰り返す。
全部の部隊があまりにもバラバラに行動するため、各個撃破で簡単に退けてしまいます。
もう、本当にCOMの思考ルーチンのバカさ加減は勘弁してください。
システム自体は面白くなる要素が多いために非常に残念。
ただ、そんな三国志11ですが結婚や義兄弟などを自由にできるシステムはとてもよいです。
あとエディット武将も最初から義兄弟の設定ができるのは非常に○
ですから、志摩子さんと聖さまを作って義兄弟設定をすると志摩子さんが聖さまを呼ぶときに「お姉さま」ってちゃんと言ってくれるのが良いです。
まぁ「お義姉様」ってなっているのですが、それはそれでスールっぽくてOK?
武将の口調も8タイプから選べるのは良い感じです。
特に蛮族口調の女性武将はかなりポイント高いです ( ^ω^)
欲を言えば次回作から字(あざな)は3文字入れられるようにしてください。
現状では(というか過去の全シリーズ含めて)藤堂志摩子って名前をエディットすると、姓は藤堂、名は志摩、字が子になってしまうのです。
軍師が○○にやらせると良いでしょうって発言する時に字を呼ぶとエディット武将たちがほとんど「子」ってなってしまうのです。
軍師諸葛亮曰く「その任務は子にやらせると良いでしょう」なんてなるわけで、子って誰やねん!!と突っ込みたくなるわけです。
ああ、それとせっかく1枚マップなんだから、AOEのように視界範囲以外は暗転して見えない仕様だったらさらに面白かったのに残念ですね。
ただ、この場合は敵国の動きを軍師や情報画面で的確に文字で表さないといけないわけですが、コーエーに果たしてそれが作れるのか・・・。
しかし、こんなにも出るのが早いって事は最初からPKありきで中途半端な未完成品を売っていたのがバレバレで萎えますねぇ。
三国志11といえば初期不良とも言えるほどの大きなバグを内包して発売され、ネットゲームでもないのに100M以上のパッチを当てないとまともに遊べないというとんでもない代物でした。
でも、あまりにもネットでボロボロに言われている三国志11ですが、一応パッチも当たってまともに遊べるものになっていますから、最新パッチ1.3を当てたゲームの感想でもつらつらと書かせてもらいます。
まず、全体的なシステム面は公式でも見てもらうとして、大きな1枚マップで繰り広げるターン製のSLGになっています。
これはこれで良いのですが、マップの大きさの都合上で独特の内政システムも同じ1枚マップの上に配置しなくてはいけない。
これがNGなんじゃないかと思うわけです。
というのも、今回の三国志は都市ごとの特徴がほとんど無いのです。
だから洛陽や許昌のような大都市と武威や建寧などの田舎都市とでほとんど特色がありません。
内政施設を設置できる升目がちょっと多いか少ないかの差しかないです。
その差にしても田舎は10こ、都会でも15くらい(洛陽は一番多くて20個くらい置けた)なので、差といっても対したほどではなく
あの都市を取りたい!!という気持ちにさせるゲームではないので、陣取りゲームのように安全な端っこから取っていくセオリーそのままの展開になりがちです。
内政施設や内政施設の効果、もしくは施設が無い状態でのデフォルトの資源量などで大都市や田舎都市の差別化が図れればもっと面白くなったのに非常に残念。
今回は人口の概念も無いので、本当に大都市特権のようなものが存在しません。
まぁ人口の概念が無いのはストレス無く遊べるので肯定的ですが、都市の特色を減らすマイナス要因にしかなっていないのはダメで過ぎですね。
今回も舌戦があるのですが、10の時のような戦略的な要素が減ってしまっているのは残念。
舌戦がめんどくさいとか言われたのでしょうか?
凄い簡単なものになってしまっているので、そこは10のほうが良かったです。
その他のゲーム要素としては非常にシステム面はよく出来ていて楽しく遊べます。
だが、、、、だがしかし!!!!!コンピューターが弱すぎる!!
上級モードにしてもお話にならないくらいコンピューターが弱い!!本当に弱い!!これでもか!!ってくらいに弱い!!!
だから、攻められても「ピ~~~~ンチ!!」って感じではなく「どうせ内政荒らししかできないくせに、うぜえええええええ」って感じになってしまいます。
なんというかもうちょっと部隊を効果的に操れるような頭の良いCOMにして欲しかったです。
パッチが当たるたびにCOMの思考ルーチンを改善しましたって書いてあるんですけど、部隊は常にバラバラ行動。
先陣が城に突っ込んで本体は後ろで迎撃部隊にやられまくり(先陣はやられている本体を無視して攻城兵器も無しに城に特攻を繰り返す)
後方部隊は敵部隊や味方部隊を全て無視して内政荒らしだけを繰り返す。
全部の部隊があまりにもバラバラに行動するため、各個撃破で簡単に退けてしまいます。
もう、本当にCOMの思考ルーチンのバカさ加減は勘弁してください。
システム自体は面白くなる要素が多いために非常に残念。
ただ、そんな三国志11ですが結婚や義兄弟などを自由にできるシステムはとてもよいです。
あとエディット武将も最初から義兄弟の設定ができるのは非常に○
ですから、志摩子さんと聖さまを作って義兄弟設定をすると志摩子さんが聖さまを呼ぶときに「お姉さま」ってちゃんと言ってくれるのが良いです。
まぁ「お義姉様」ってなっているのですが、それはそれでスールっぽくてOK?
武将の口調も8タイプから選べるのは良い感じです。
特に蛮族口調の女性武将はかなりポイント高いです ( ^ω^)
欲を言えば次回作から字(あざな)は3文字入れられるようにしてください。
現状では(というか過去の全シリーズ含めて)藤堂志摩子って名前をエディットすると、姓は藤堂、名は志摩、字が子になってしまうのです。
軍師が○○にやらせると良いでしょうって発言する時に字を呼ぶとエディット武将たちがほとんど「子」ってなってしまうのです。
軍師諸葛亮曰く「その任務は子にやらせると良いでしょう」なんてなるわけで、子って誰やねん!!と突っ込みたくなるわけです。
ああ、それとせっかく1枚マップなんだから、AOEのように視界範囲以外は暗転して見えない仕様だったらさらに面白かったのに残念ですね。
ただ、この場合は敵国の動きを軍師や情報画面で的確に文字で表さないといけないわけですが、コーエーに果たしてそれが作れるのか・・・。
by minister0330
| 2006-08-23 14:11
| その他ゲーム