2016年 11月 30日
ココロノセンリツ feel a heart beat Vol.0.5 有安杏果コンサート 別府ビーコンプラザ |
11/26に有安杏果コンサート「ココロノセンリツ Vol.0.5」に行ってまいりました
会場は別府ビーコンプラザ
当日は朝4時半に目覚めてしまい、そして2度寝ができなかったので
早朝から大浴場のお湯に浸かって、朝一で会場へ向かいました
会場についたらかなり緑の人たちが多くて驚き
自分は緑要素一切なしでココロノセンリツグッズのみでの参戦でした
横アリの時も緑グッズ無しで参戦しましたが、今回も回りの緑率が高くて驚いたなぁ
まぁでも杏果ちゃんも緑でも良いって言ってますしね
「今回のグッズに緑が無いのは、ももクロの緑ではなく有安杏果のコンサートとして見て貰いたいから」
「緑の要素は一切排除しました」
「ももクロ緑のソロコンではなく、有安杏果のコンサートと言われるようになりたい」
「でも、今の私がいるのはももクロの緑だったおかげなので、ファンの皆さんは緑を着たい人は着ても良いと思います」
前回の横アリ公演で全体の雰囲気は掴んでいて
杏果ちゃんの曲はクラップを要求することが多くて、基本的にアーティストのライブ演出を目指している
当然クラッピング要求が多いのでペンライトは邪魔、むしろ前述インタビューと合わせても緑にならなくなる日を夢見ていると思われるので
今回自分はももクロの曲だけペンライトを使用、その他の曲では素手での参戦となりました
1曲目「feel a heartbeat」が始まると、コンサート会場はいきなりボルテージがMAXへ
「スタートラインに立って~♪」という歌詞は本当に1曲目にも相応しい内容だと思います
この曲は本当に好き
「Catch Up」「Another story」と横浜アリーナと同じようなセットリストで進んでいきますが
横アリの時のような感動の杏果の半生を追ったような演出はありませんでした
感動の幕開けというよりも、楽しいコンサートの幕開け
場内は緑のペンライトで埋め尽くされていましたが
クラップの要求ではペンライトを振る人が多く手拍子はまばら
自分が素手でパチパチやっていると、回りの席の人たちもペンライトを置いて素手に切り替わる人も出てきました
林明日香さんの「小さきもの」では横アリと同じように子供杏果のPVがバックスクリーンに流れながら
次に横アリとは違う構成で事務所オーディションで歌ったという絢香さんの「Peace loving people」
どの曲も杏果ちゃんの歌が冴えわたり、本当に聴いていて素晴らしい内容でした
「星間飛行」がかかった瞬間にPAだ!と思ったら
モニターにはPA当時の杏果ちゃんと今の杏果ちゃんが並んだ状態で振り付けも一緒のものが流れだし
テンションも凄く上がる演出でした
ここでMCが入り、次からはうりゃ!おい!タイムだよー!という杏果ちゃんの宣言
自分もこの日初のペンラを点灯させて「words of the mind」からの「コノウタ」で大盛り上がり
「白い風」でクールダウンしてからの杏果コンサートタイムに戻る「ペダル」「裸」
そして「未来へススメ」と杏果ちゃんの歌声に痺れてしまいました
前回の横アリの時に比べて恐らくですが、歌い方が結構変わっている気がします
抑揚や強弱などがより強く出そうとしている感じで
歌に感情を込めて、思いを乗せて歌う事をすごく意識しているように感じました
まだまだ有安杏果には伸びしろが沢山ある
今後も杏果ちゃんの成長が期待できる、そんな感じのコンサート
「TO BE WITH YOU」でみんなで大合唱「Your Song」「心の旋律」ときて
今回の大分公演に当たって新しく書き下ろした「小さな勇気」
熊本震災の応援ソングとしての位置づけもあるようです
「愛されたくて」「教育」「ゴリラパンチ」(会場大熱狂)「Drive Drive」で本編終了
アンコールでは場内が静まり返ったタイミングで「杏果!杏果!」と一人で大きな声を上げていたら
周りの人たちも同調して「杏果」コールをしてくださいました
自分以外にも杏果コールをしている人がいたので、みんな思いは同じだったのかな?
横アリでも杏果コールしましたけど、その時は普通のアンコールになったので
今回は会場が静かになった瞬間にいち早く杏果コールしようと決めていたので良かったです
ただ、スタンドにいた知り合いからは「普通にアンコールだったよ」と言われましたけど、自分の席の周りだけだったのかな?
アンコール明けはドラムを叩きながらの「黒い週末」
そして「ハムスター」
ラストのMCでは杏果ちゃんがこんな事を言っていました
「前回のコンサートでは私は自分の事ばかりを考えていました、
改めて一人でコンサートをやるにあたって
私は何のために歌っているのだろう?と考えた時に
誰かの力になりたい、誰かに元気や勇気を与えられるような存在になりたい
そう思って今回のコンサートは私からみんなへの応援の気持ちを込めた構成にしました
新曲も応援する歌という意味合いで作りました
少しでも誰かを勇気づけられる存在になっているかな?
私の歌で元気になっている人はいるかな?」
会場中から「なってるよー!」という声援が飛ぶ中
自分は「ありがとう!!!!」と思いっきり叫んだら、杏果ちゃんがそれを拾ってくれて
そうすると会場中からありがとうコールが・・・
私からもありがとうを贈りたいという流れから「ありがとうのプレゼント」
今回のコンサートのコンセプトはお客さんみんなが参加できるようなライブという事で
ありがとうのプレゼントでもお客さんと一緒に歌うパートが作られたりしていました
そして、全部歌い終わった後に、杏果ちゃんが鼻の前に指を立てて「シーーー」と
ありがとうございましたー!と叫ぶのかな?と思ったら
なんと、そこからマイクなしのアカペラで歌いだす
それが、6000人埋まっている会場の隅々にまで届く圧倒的な声量
本当に本当に鳥肌が立つくらい感動的な歌声でした
有安杏果コンサート本当に楽しませてもらいました
Vol.1が発表になりましたが、そちらも楽しみです
ただ、会場が狭い・・・狭すぎる・・・
東名阪ならば、大阪城ホール、ガイシホール、武道館の3本立てでやって欲しかったなぁ
by minister0330
| 2016-11-30 13:09
| ももいろクローバーZ