2010年 02月 07日
涼宮ハルヒの消失 |
涼宮ハルヒの消失みてきました。
映画は2時間半くらいあって、結構長めでした。
内容としては原作準拠でおそらくすべてのシーンを網羅していたと思います。
更に原作では分かりにくい表現やキョンの言い回しに関しても
的確に映像表現ができていたと思います。
あと、長門さんが話の中心なんですけど
恋する乙女といった感じでとても可愛く仕上がっていました。
朝倉さんはなんだか劇を演じているみたいに
すご~く浮いた感じでしたけどね。
2時間半をあっという間に感じるほどとっても楽しかったので
とっても良かったです。
ただ、夕方18時からの会だったのですが
エンディングで流れる曲が長門さんのアカペラの歌だったんです。
アカペラなので結構無音状態があるのですが
シーーーンと静まり返った映画館で
時々色々な席からおなかの音がぐ~、ぐ~~~って鳴っていました(^ω^;)
ちょっとネタバレ
個人的に原作でキョンがパラレルの平穏な世界ではなく
元の異常な世界を求めていると自覚するシーンで
キョンはSOS団と非日常を楽しむことが何よりも楽しいと告白しています。
しかし、あのシーンでは誰がどう考えても涼宮ハルヒの事が好きだから
元の世界に戻りたいという意思でしかないと思うのに、原作ではその空気が出ておらず
キョンの長い熱弁もちょっとシラケ気味で読んでいました。
しかし、映画版では同じ内容の告白をキョンがするのですが
映像ではキョンを繋ぎとめようとする恋する長門さん、そしてそれを振り払うキョン
キョンが進んだ先にはハルヒがいる、といった構図になっており
キョンのセリフが真実ではなく、長門さんよりもハルヒを選ぶシチュエーションになっていました。
これは原作よりもアニメのほうが分かりやすいし説得力も出て非常に良いと思います。
映画は2時間半くらいあって、結構長めでした。
内容としては原作準拠でおそらくすべてのシーンを網羅していたと思います。
更に原作では分かりにくい表現やキョンの言い回しに関しても
的確に映像表現ができていたと思います。
あと、長門さんが話の中心なんですけど
恋する乙女といった感じでとても可愛く仕上がっていました。
朝倉さんはなんだか劇を演じているみたいに
すご~く浮いた感じでしたけどね。
2時間半をあっという間に感じるほどとっても楽しかったので
とっても良かったです。
ただ、夕方18時からの会だったのですが
エンディングで流れる曲が長門さんのアカペラの歌だったんです。
アカペラなので結構無音状態があるのですが
シーーーンと静まり返った映画館で
時々色々な席からおなかの音がぐ~、ぐ~~~って鳴っていました(^ω^;)
ちょっとネタバレ
個人的に原作でキョンがパラレルの平穏な世界ではなく
元の異常な世界を求めていると自覚するシーンで
キョンはSOS団と非日常を楽しむことが何よりも楽しいと告白しています。
しかし、あのシーンでは誰がどう考えても涼宮ハルヒの事が好きだから
元の世界に戻りたいという意思でしかないと思うのに、原作ではその空気が出ておらず
キョンの長い熱弁もちょっとシラケ気味で読んでいました。
しかし、映画版では同じ内容の告白をキョンがするのですが
映像ではキョンを繋ぎとめようとする恋する長門さん、そしてそれを振り払うキョン
キョンが進んだ先にはハルヒがいる、といった構図になっており
キョンのセリフが真実ではなく、長門さんよりもハルヒを選ぶシチュエーションになっていました。
これは原作よりもアニメのほうが分かりやすいし説得力も出て非常に良いと思います。
by minister0330
| 2010-02-07 00:26
| 涼宮ハルヒの憂鬱